大谷翔平選手、どうなる？どうする？

エンジェルスが事実上今シーズンの敗戦を認めたようです。

9月終わりまでのシーズン22試合を残して主力5選手を放出し来シーズンに向けて動き出しました。

せっかく応援してきたのにとても残念です。

選手をどうこうの前にGM,監督とピッチングコーチを含めた首脳陣をどうにかしてほしいですね。

大谷翔平選手は右肘の内側側副靭帯（UCL）の損傷が発覚したにも関わらず、打者として出場を続けています。

今オフにフリーエージェント（FA）となる大谷は、怪我が悪化すると次の契約に影響を及ぼしかねないので、もう試合には出ずに右肘の治療に専念したほうが良いのではないか。

今週のホーム試合終了後にトミージョン手術を選択し治療に専念するためにシーズン終了の声もあります。

そんな中オリオールズ戦前久しぶりの打撃練習中に右脇腹を痛めたようで試合出場も無し。

今日まで3日間、試合に出ていません。

心配だらけです。

でも打者としてはここまで打率307，44本塁打、95打点、151安打、20盗塁という大活躍中。

多くの記録も達成できるはずですので、ここで今シーズン終了するのも本人としては辛いはず。

来シーズンもどこかのチームで二刀流としてプレーてほしい。

我々大谷翔平ファンはただただ翔平ちゃんの選んだ道を応援するしかないのですが。

翔平ちゃんの怪我と去就が気になって仕方ない毎日です。

そんな中、ずっと気になっていたけど私の力じゃどうすることもできない問題についてスポギャラファンの皆さんに注意喚起させて頂きます。

翔平ちゃんが大人気過ぎなのと7月のオールスター期間中に開催予定だった大谷翔平選手のプライベートサイン会（FanaticsとMLB機構が主催）が延期になったこともあり

大谷翔平選手の直筆サインアイテムが弊社もFanaticsもMLBショップも在庫がない中、

某オークションサイトなどでもくもくと大谷翔平選手偽サイン入りWBCボールやWBC公式色紙などを立派に額装したりして

次から次へと出品して高額なお金を手にしている輩がいます。

アメリカのオークションサイトで入手！

WBC開催中にマイアミでサインされたものです！

もしこのサインアイテムが偽モノだと正式に証明された場合には全額返金します！

などとうたい次から次へとエンドレスで大谷翔平選手の恐らくニセモノであろうサインボール、WBC色紙などが出てくる出てくる。

私は大谷翔平選手当人でも神様でもありませんので100％ニセモノだと言うことは控えさせて頂きます。

が、毎回WBC開催あとにはこのような輩が2006年から出没しています。

何故私が偽物の可能性が高いと注意喚起するかの理由をここで述べさせてください。

私はスタッフやアメリカ人仲間と2006年から毎回WBC開催時にアメリカ国内限定ですが、お客様方からのご依頼も受けて侍ジャパンを真剣に追いかけています。

朝から夜中まで練習場、滞在ホテル内や周辺、選手らが通うレストラン、ショッピングモールなど侍ジャパンが滞在中毎日です。

選手の中には練習や試合以外ほとんどホテルから出歩かない人や出てきてもまったくサインしない選手もいます。

今回2023年WBCでも日本からマイアミに3月17日深夜着いた日から22日の早朝日本に帰国時までずっと追っかけていました。

先ず言いたいのはこの期間中、大谷翔平選手がマイアミでサインしたのは2回だけです。

3月17日到着日の午前中に希望者だけ（５選手）マイアミ大学に練習に行った日に翔平ちゃんは練習には参加しないでお昼過ぎまでホテルで休んでいました。

お昼過ぎにヌートバーや近藤健介選手らとホテル近くのレストランに散歩がてら出かけてホテルに戻るところで我々チームSPGとアメリカ人ディーラーにだけサインしてくれました。

この時サインしたのは3個だけです。

あとは翌3月18日マイアミ大学内球場でのチーム全員練習終了後に金網フェンス越しに5-6人のファンにだけサインしました。

内4人は私の知人のアメリカ人らにです。3人がエンジェルスのユニホームに1人がMLBボールにサインしてもらい、

日本から来た20代の女性もＷＢＣのキャップにシルバーペンでサインしてもらえていました。

その時私は現場にいて大谷選手が何にサインしたかをしっかりと見ています。

ずっと追いかけていた私が見た答えは大谷翔平選手がマイアミで一般ファンにサインしたのはこの2日の9個くらいだけです！

WBC準決勝決勝の会場でありますローンデポセンター内では開場後から試合終了後まで一切サインはしていません。

試合前の練習後もサインはしてくれませんでした。

それなのにマイアミでサインしてもらいましたとかでWBCオフィシャル色紙にそれもなんと代表背番号16と23WBC MVPの書き込み入りで次から次へと出てくる出てくる。

私はアメリカで生活していてアメリカのオークションサイトもよく見ています。

一度もWBC侍ジャパンオフィシャル色紙へのサインは見たことないし、だいいちアメリカ人は色紙にサインをしてもらう文化習慣もありません、

アメリカでは日本とは違い色紙はただの紙切れとして扱われています。

劇的な優勝を決めた21日の試合後から22日のホテルチェクアウトの朝までの約6時間に一般ファンに＃16の書き込みはもちろん23 WBC MVPの書き込み入りで色紙やWBCボールに

10個以上もサインするわけがないんですよ。

ちなみに大谷翔平選手はサイン契約しておりますFanaticsとMLB機構でのプライベート公式サイン会でも背番号17はまず書きません。

球団関係者やメジャーリーガーの友達などごくわずかな人たちだけに17や16を書いています。

そんな人たちがオークションなどで大谷翔平選手の貴重なサインを売るわけがないのです。

2月2022年のFanaticsとMLB機構でのプライベート公式サイン会から大谷翔平選手は突然これまでのサインからSHOHEIの超短縮ハイブリッドサインに変えました。

日本ハム時代に書いていたフルサインの下の部分だけの超短縮サインです。

このサインは誰でも沢山練習すればほぼ同じように書けるサインです。

次から次へと出てくるニセモノサインボールも色紙も同じ人が書いたであろうとても綺麗に丁寧に書かれています。

私は100個以上Fanaticsと MLBホログラム証明付きの本物サインボールを手に取るように生で見てきています。

大谷翔平選手があのように綺麗に丁寧に完璧にサインしたアイテムを見た記憶はありません。

本物かニセモノかは私の追っかけ経験と長年本物だけに触れている知識と勘で分かります。

私は大谷翔平選手がWBC期間中にマイアミで何のアイテムにどのくらいサインしたかを知っています。

少し前にボクシングの井上尚弥選手がネットで自分が書いたことも無いアイテムにニセモノサインが売られていることを知り、自分で警察に訴えて犯人逮捕につながった事件がありました。

大谷翔平選手にもシーズン終了後にこのような対応をしてくれればうれしいのですが、そんな暇はないでしょうね。

「もしこのサインアイテムが偽モノだと正式に証明された場合には全額返金します！」

正式に証明できるのは大谷翔平選手ご本人だけなんです。

高額でニセモノサインを購入されている方々はサインの知識が薄い人がほとんどです。

人を信用するとても純粋な方々だと思います。

私はこのような方々が大金を払って恐らくニセモノであろう大谷翔平選手サインを購入する姿を見たくはありません。

とても心苦しいです。

スポギャラファンの皆様の周りで大谷翔平選手の直筆サインアイテムを購入したい方がいらっしゃったらFANATICS とMLBホログラム付きの確実に本物アイテムを是非入手されますようにアドバイスしてあげてください。

それからアメリカで有名な鑑定会社のホログラム証明書付き！！！！とうたって怪しい大谷翔平選手やマイクトラウト選手のサインボールを売っている輩も見つけました。

BECKETT社のWマッチングホログラム鑑定証付き！とかで。

ちなみにBeckett社は2年ほど前からホログラムだけで鑑定証カードは付属していません。

2023年WBC終了後の今年の4—8月の鑑定で旧式のＷマッチングホログラム証明書は存在しないはずなんです。

鑑定証の偽造までもやっている可能性大です。

日本人はホログラム証明書や鑑定証付きというサインアイテムを本物だと信用してしまいがちです。

偽装や偽物もあることを知ってください。

あのスーパースター、マイクトラウト選手がWBC AMERICA CAPTAINとかMLB機構の公式サイン会以外で一般ファンにすごく綺麗に書くはずもないかと思います。

私はマイクトラウト選手と何度も接触しています。

サインも書いていただいたことも何度もあります。

長々と私の心の叫びを聞いて頂きましてありがとうございました。

とにかく怪しい、恐らくニセモノのサイン商品を購入しないでください！

ニセモノサインに要注意です！